TMLとは

 

会社情報


社 名
株式会社 T.M.L
社名由来
当社の理念である道元禅師が説いた「喜心」「老心」「大心」の三心に基づき「Three Mind Laboratory」の頭文字でT.M.Lと命名しました。
設 立
2003年(平成15年) 5月8日
資本金
3,500万円
本社・研究所
〒367-0035 埼玉県本庄市西富田字大久保山1011-3
IOC 本庄早稲田 B棟302
首都圏本部
〒333-0844 埼玉県川口市上青木3-12-18
埼玉県産業技術総合センター502
役員構成
代表取締役社長:山川 裕夫
[ 早稲田大学先端生産システム研究所 招聘研究員 ]
取締役:向井 正人
取締役:新井 進二
業務内容
ソフトスチーム技術の装置販売、技術の提供
ソフトスチーム加工食材・食品の販売

会社理念

1
21世紀社会において、人々が心豊に楽しく健康に住むことができる「やさしい街づくり」を行なう。
2
地域活性化には全国共通課題である農業の活性化が必要。新しい技術を導入することにより団塊世代や高齢者の雇用を創出し、農業関連就労者を増やす事により地域の活性化 に繋げると共に、地域農業が輸入野菜の価格競争に巻き込まれない新しい農業の方向性を示す。
3
高齢者に優しい食及び生活環境開発:超高齢社会の現在、団塊の世代や高齢者を取り巻く食環境は決して優しくない。ソフトスチーム技術を使い消費者自身が簡単に調理できる食材の開発を進めると共に高齢者の生活環境改善、食生活改善・介護環境改善の方策を提言し、実践する。

早稲田大学+埼玉県+㈱T.M.L 産学官連携事業


株式会社T.M.Lは早稲田大学プロジェクト研究所の研究から派生したベンチャー事業です。

連携内容

■早稲田大学先端生産システム研究所 顧問河合素直名誉教授(理工学術院)との共同研究。
■埼玉県産業技術総合センターと「ソフトスチーム技術を利用した高品位加工技術」に関する共同研究。
■早稲田大学・埼玉県・株式会社 T.M.L 3者により共同研究で早稲田大学TLO技術認定を受け、特許取得。


[ 沿 革 ]

2003年5月 資本金1000万円で設立。「21世紀のやさしいまちづくり」を掲げ、早稲田大学社会システム工学研究所 と産学官連携の取り組みで調査研究、ソフトスチームの開発に着手。     

2005年7月 豊橋商工会議所のメンバーと地域の農産物拡販を目指し、(株)T.M.Lとよはしを資本金1800万円で 設立、当社は200万円を出資。     

2006年2月 本庄早稲田IOCに研究室を移転。     

2007年7月 埼玉県産業技術総合センターと「ソフトスチーム技術を利用した高品位加工技術」に関する共同研究を 開始。     

2008年6月 早稲田大学、埼玉県、(株)T.M.Lの三者による共同研究で特許出願 2011年10月 IOC本庄早稲田で「早稲田大学先端生産システム研究所」と共同研究     

2012年6月 資本金3500万円に増資     

2012年11月 特許取得『加熱調理装置     

2013年5月 全く新しい加工米「ソフトスチーム加工米」を開発


■ 企業理念■

日本の食料安全保障を見据え、農畜水産業と全く新しい食品加工技術を融合させた国際競争力のある新たな一次産業の再生・創出に寄与する。